これは何?歯茎に大きな口内炎!疑うべき7つの症状と対処法

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歯茎に大きな口内炎。疑うべき7つの症状

突然歯茎に痛みが走り、鏡を見てみると、大きな口内炎が・・・という経験はありませんか?その痛みを伴う物は、本当に口内炎なのか…口内炎と似ているものも中にはあることをご存知でしょうか。では、口内炎や口内炎に似ているものについてお話ししていきましょう。

1. 口内炎とよく似たできものの正体と対処方法

1-1. 口内炎

まずは、一般的な口内炎と呼ばれているものについてご説明していきます。唇や歯茎にでき、痛みを伴い、何もしない場合には1週間から2週間くらいで事前と治ります。
原因は様々ですが、体調の変化や疲労・ビタミン不足などとも言われています。口内炎は、患部の中央に白く浅いくぼみができ、周囲は赤くなる状態です。

【口内炎の対処法】

患部に軟膏を塗布したり、歯科医院でレーザー治療を行う、更には、生活状況の改善などにより、対処することができます。更には、何かが当たって傷ついてしまった場合や、咬み合わせなどの原因もありますので、なかなか治らない場合は歯科医院を受診しましょう。

1-2. 血豆又は水泡

血豆と聞くと、私たちが手や足などにできてしまう血豆とほぼ同じ症状です。同じところを噛んでしまったり、何かに傷ついてしまった場合にできます。また、さらに似ているものとして、水泡というものもあります。

【血豆、水泡の対処法】

水泡はいわば、水膨れのような症状です。ぷくっとしたものが唇や歯茎、舌などの口の中に現れ、違和感がありますが、痛みは伴わないことがほとんどです。ただ、とても気になります。特に対処せず、放置しておくと自然と治っています。
ただ、同じ個所に何回もできた場合や、なかなか治らない場合には、悪性の可能性もありますので、そのような場合には歯科医院に行きましょう。

1-3. 口唇ヘルペス

口唇ヘルペスの症状経過
口唇ヘルペスは感染によってできてしまいます。唇にでき、唇やお口の中に多数の水膨れのような口内炎がいくつも集まってできます。一般的な口内炎と違うのは、いくつも集まった口内炎です。そして、その水膨れが破れると、びらん(ただれのことで、粘膜の表面が欠損したこと)や潰瘍(びらんよりも欠損が深い状態のこと)ができます。
さらには、発熱を伴い、喉の方にも現れ、口内炎の数も多くできるので、結構な痛みを伴います。

【口唇ヘルペスの対処法】

原因として、疲労や風邪などの免疫力が低下している際に発症します。発熱は4~5日程度、口内炎は1~2週間で治りますが、唇にでき痛みや発熱を伴うので、なるべく早い段階で皮膚科や内科のある病院を受診しましょう。

1-4. ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナとは、喉の周りに“大量の口内炎”ができてしまう症状のことです。感染性のお口の中の病気で、潜伏期間が2~4日あり、その後38度~40度の高熱が出ます。喉に小さな水泡ができ、その周りに口内炎が多数できます。この水泡が破れると、口内炎に変化することもあります。口内炎が大量に喉の周りにできてしまうため、喉が激しく痛み、唾はもちろん、食事を摂ることも大変になってしまいます。

【ヘルパンギーナの対処法】

ヘルパンギーナの進行
喉の痛みが強く、水分を摂ることが億劫になってしまうため、脱水症状の状態を起こす場合もあります。ヘルパンギーナにかかってしまったと感じたら、早い段階で、内科や耳鼻科のある病院を受診しましょう。

また、脱水症状にならないために、水分をこまめに摂取したり、喉の通りが良いものを食べましょう。そして、ヘルパンギーナは感染してしまうので、他の人に感染しないよう、消毒・手洗いうがい・マスクの着用などをし、予防しましょう。

1-5. カンジタ性口内炎

カンジタ性口内炎とは、カビの一種であるカンジタの寄生によってできます。白い垢のようなものが、頬の内側や舌、上あごなどお口全体に点状や地図上に広がり付着します。

この白いこけのようなものは、ティッシュなどで拭くと簡単に剥がれ、その後は赤く炎症を起こしたり、出血がみられます。舌の場合、実際は白いこけのようなものが全体に現れるというより、舌全体或いは一部が、ヒリヒリした痛みが伴うことが多いようです。

【カンジタ性口内炎の対処法】

抗生物質などのお薬を飲んでいる方にも発症したりします。カンジタ性口内炎は、抗真菌剤を含むうがい薬を使用したり、軟膏を塗布したりし、治療していくので、カンジタ性口内炎に気付いた時点で、耳鼻咽喉科か歯科医院を受診しましょう。

1-6. 口角炎 

口角炎とは、口内炎とは少しちがいますが、唇の端が切れてしまったり、赤く炎症を起こしてしまった状態のことです。お口を大きく開けたときに、ひび割れてしまった経験はありませんか?この口角炎は、痛みがあり、治りにくいものです。

原因としては様々で、体調不良や免疫力の低下、ビタミン不足、乾燥、ステロイド剤の使用、更には全身疾患からきている可能性も考えられます。
唇の舐める癖のある方にもなりやすいので、注意しましょう。

【口角炎の対処法】

対処法としては、軟膏を塗布することが多いです。病院で処方してもらい塗布するのが一番良いですが、市販薬や、リップクリーム、ヴァセリンを使用し乾燥を防ぐことでも効果は見られます。気になりますが、患部には触れないようにしましょう。

1-7. 口腔癌

そして一番怖いのが、口腔癌です。口腔癌の中で一番多いのは、舌の縁にできるものです。喫煙・飲酒・刺激物の強い食べ物などが原因として考えられます。日本では、40歳以降に好発であり、2015年には7800人と比較的少なく、癌全体では1%程度ですが、近年増加傾向にあります。

【口腔癌の対処法】

口腔癌の場合、口内炎と違う症状が見られます。主に口腔癌の場合、周囲が固くなり、触るとしこりがあるような感触があります。一見、口内炎と間違えやすいものですが、口内炎の場合、1~2週間で自然と消えてしまいますが、口腔癌の場合は消えることはありません。いつもの口内炎と違うと感じたら、すぐに歯科医院を受診し診てもらいましょう。
口腔癌は癌の一種なので、早期発見・早期治療が求められます。

口内炎がなかなか治らないという方は舌癌も疑ってみましょう口内炎が痛くない!?舌癌?口内炎?正しい見分け方

まとめ

口内炎と似ているできものとして、7つ挙げてみました。様々な症状がそれぞれあり、特徴も様々です。口内炎ができてしまった際には、一般的な口内炎かそうでないか比べてみましょう。そして、大きなものなど、思わぬものかもしれないので、ご自身で判断せずに、心配なときには、歯科医院、または内科や耳鼻咽喉科を受診しましょう。

口内炎は放置しても自然と治りますが、そうでない可能性もあります。早い段階でも治療を求められる可能性もありますので、放置せずに病院にかかることをおすすめします。
 

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